静龍の庵

宿命中殺を持つ人

先日算命学の先生とやり取りしていて、宿命中殺の話になりました。

師曰く(笑)、宿命中殺者にはやりすぎた先祖の借金を返すような役割がある。だから、我欲を捨てて世のため人のためという意識で生きると、自然に運が開けてくる。

先祖のやり過ぎ、というのが具体的にどういうことなのかはそれぞれなのだと思いますが、手塚治の「ブッダ」に出てくるアッサジという男の子は、先祖が動物をたくさん殺したために動物に引き裂かれて死にました。
そこまで直接的な話ではないにしても、根底にはそうした因果応報みたいな考え方があるのかも。

システム開発業界チックに言えば、宿命中殺者は、先祖が埋め込んだバグを修正するパッチプログラムのようなものなのかもしれませんw

パッチがパッチの仕事をしないで勝手なことをやり始めたら、パッチとして投入された意味がなく、むしろ迷惑なウイルスのようなものになってしまいます。

自分が修正パッチであることを思い出し、役割を果たすべく動いていけば、いろんなことがうまく回るようになる。
おそらくそういうことなのでしょう。

先祖の借金、というとネガティブな響きがありますが、その先祖の子孫というポジションを選んで生まれてきたのは自分なのだと考えると、それは単なる役割なのだということに思い至ります。

宿命には良し悪しもなければどっちが偉いみたいなこともない、と先生がよく仰います。
それは多分、CPUとメモリとどっちが偉いかを論じるのは馬鹿げている、みたいな話で、社長になる宿命がアタリでパッチの宿命は負け組、などという事ではないということでしょう。

そんなわけで宿命中殺をお持ちの方は、とりあえず欲を捨ててみる、というトレーニングをされると良いかもしれません(^_^)